INTERVIEW
社員
インタビュー
ITインテグレーション部
2023年入社 文学部英文学科卒
ITインテグレーション部
2023年入社
文学部英文学科卒
文系出身でエンジニアとして活躍
「成長意欲を支えてくれたのは
手厚い研修と先輩たちの温かさでした」
若手のうちからやりがいある
仕事に挑戦できる
大学では文学部英文学科に所属していました。言語学の研究をするために毎日さまざまな文献を読み漁っていたのですが、そこで気付いたのが、「自分は新しい知識を調べたり学んだりするのが好きなんだ」ということでした。そうした学びを、就職をしてからも続けていきたいと考え、目指したのがITエンジニア。ITの技術は日進月歩で進化していますし、分野も幅広く、学びには事欠かないと思ったのです。
IT業界に絞って就職活動を展開し、数あるIT企業の中から当社を選んだのは、設計などの上流工程で若手のエンジニアたちがたくさん活躍していると知ったからです。「やる気と意欲があれば、年齢や経験年数に関係なくやりがいのある業務をどんどん任せてもらえそうだ」といった期待が、その事実から大きく高まりました。この点に関しては、まさに今、「その通りだったな」と実感しているところです。
さらに、私と同じ大学の、同じ文系の先輩が当社で活躍していたことも大きかったです。「文系出身でもITエンジニアとして活躍できる」ことを、その先輩が証明してくれていたおかげで、不安無く当社の門を叩くことができました。
周りからのサポートが
私の成長意欲を支えてくれた
私が所属している「ITインテグレーション部 ソリューションユニット」は、ネットワークやセキュリティに強みを持っているグループであり、エンドユーザーとの接点が他のグループに比べて多い部署になります。そこで私は、不正アクセスなどから社内ネットワークを守るファイアーウォールの構築や検証業務を主に担当しています。
配属されて1、2年目は、先輩のアシスタントとして案件を手伝いながら、必要となる専門知識を習得していきました。もともと調べるのが好きで、入社時研修でネットワークの基本を学んだ私でも、実務がスタートしたばかりの頃は、そのハードルの高さにくじけそうになったこともありました。ただ、周りの上司や先輩たちが本当に丁寧に教えてくださいましたし、経験を積むなかで自分の成長を日々実感できるようにもなっていったので、いつの間にか不安は無くなっていましたね。
知識の土台ができあがってきた2年目の後半頃には、上司や先輩からの指示をより早く理解できるようになり、分からないことがあってもどこを確認すればいいのかの当たりをつけられるようにもなり、調べるスピードも精度も、配属時より格段に向上していました。
強みを身に付けながら
知識を広げていきたい
入社3年目からは、主担当として案件に関わることが増えました。初めてメインで担当したのは、3年目に入ってすぐの、仮想基盤の移行プロジェクトでした。それまではお客様との直接的な接点がほとんどなかったため、どの情報を、どのタイミングで、どんなふうに伝えたり確認したりすればよいのかといったことに迷いながら業務を進めていました。
このときは、多くの先輩たちにもたくさん助けてもらいましたね。当社では、エンジニア用の情報ポータルサイトが導入されているのですが、そこでお客様環境構築についてコミュニケーションの取り方を相談したところ、いろいろな先輩たちがアドバイスを書き込んでくれたのです。たいへん参考になりましたし、そうした先輩たちの励ましのおかげで、常に前を向いて取り組むことができました。
現在の私の目標は、メインで扱っているファイアーウォールやネットワークセキュリティに関する知識を深めながら、クラウドやゼロトラストなど周辺領域にも理解を広げていくことです。文系からのエンジニアへの挑戦は不安もあると思いますが、当社には充実した研修体制やサポート体制があるので、ぜひ安心して飛び込んできてもらいたいですね。
休日の過ごし方
最近、ピラティスにはまっています。
仕事帰りにスタジオへ寄って軽く体を動かすだけで、気持ちがスッキリします。
ある一日の
スケジュール
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- 9:00
- 出社。メールをチェックして、返信。
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- 10:00
- 社内の作業室で実機を使ったネットワーク構築作業。
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- 12:00
- 昼休憩。今日は同期と外でランチ。
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- 13:00
- オンラインによる社内グループミーティング。進捗報告など。
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- 14:00
- 社内の作業室で再び構築作業。
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- 15:30
- 詳細設計書やユーザー向け操作手順書の作成。
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- 16:00
- メールチェック。
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- 18:00
- 少し残業して終業。お疲れ様でした!