INTERVIEW 社員
インタビュー

ITインテグレーション部

2023年入社

国立高専創造工学科情報コース卒

ITインテグレーション部

2023年入社

国立高専創造工学科情報コース卒

常に目標を持ちながら挑戦し、
知識とスキルを高めながら、
活躍のチャンスを大きく広げていく

学生時代にチームワークを

生かす楽しさを学んだ

学生時代はプロブラミングを学んでいたほか、バレーボールにも本気で打ち込んでいました。バレーボールはチームでボールをつなぎ、勝利を目指すゲーム。現在担当している仕事もチームプレーが基本なので、共通している部分は多いですね。一人では成し得ないことをチームの力で成し得ていく、その達成感ややりがいもバレーボールを通じて知ることができました。

当社について初めて知ったのは、校内で開催されていた合同企業説明会に参加したときでした。実は、そのとき私に初めて声をかけてくれたのが、デジタルテクノロジーだったのです。運命的なものを感じたことと、同じ学校を出て入社した先輩と直接話ができたことで、自分が活躍する未来をイメージができ、一気に志望度が高まりました。

私の場合、学生時代にIT系の学科に所属していたとはいえ、インフラに関してはあまり学ぶ機会がありませんでした。「そんな自分がインフラ関連に強みを持つ会社で本当にやっていけるだろうか」といった不安はありましたが、でもそのときは「新しいことに挑戦したい」という前向きな気持ちのほうが大きかったです。不足していた知識は、入社後の新人研修でしっかりカバーすることができました。

指示を受ける側から、

出す側へとステップアップ

新人研修が終わった1年目の7月より実務がスタートしました。以来、基盤系、なかでも仮想基盤やバックアップ基盤に関わるサービスの開発業務を主に担当しています。

1年目から2年目にかけての新人時代に手掛けていたのは、インフラ基盤の物理的な構築業務です。具体的には、先輩が作成した設計書や計画書に基づいて、お客様先でLANケーブルを敷設したり、識別するためのタグを取り付けたり、通信機器やセキュリティ機器を設置・設定したりしていました。

2年目以降は、今度は自身が設計書や計画書を作成する立場となり、インフラ基盤の構築業務に関わっています。お客様の環境を調査したり、打ち合わせをしたり、機器の構成を考えたり、詳細な設定を決めたり、作業スケジュールを決めたりして、後輩たちに指示を出しながらチームで構築しています。まだ手掛けはじめたばかりなので真のやりがいを感じるのはこれからだと思いますが、お客様から「作業が早くて助かります」などと言っていただけたり、上司から「がんばっているね」と褒めてもらえたりしたときにはやりがいを感じます。

目標となる存在が

近くにいるから頑張れる

基盤構築を行うためには、機器の知識はもちろん、ネットワークの知識も不可欠です。現在の業務を通じて機器の知識はかなり身に付けられたと自負していますが、ネットワークに関してはまだまだ先輩に頼ってしまうことが多く、そこが私自身の課題だと感じています。今後はその不足しているネットワークの知識を強化していきたいですね。まずは資格取得にチャレンジしたいと思っています。そしてゆくゆくは、インフラ全般の開発を任される人材として活躍していきたいです。

もう一つ、配属時からずっと目指している“目標”があります。その目標とは、お客様からも部下からも信頼されている、同じチームの4期上の先輩に追いつくことです。来年、私は入社4年目を迎えますので、まずは私が入社した当時の先輩のスキルレベルにまでしっかり追いつきたいです。

これから社会人となる皆さんにお伝えしたいのは、ぜひ、情熱を注げる仕事を選んでもらいたいということです。一日の多くを占める仕事の時間が楽ければ、きっと人生がより楽しくなるはずです。私も、情熱を注げる仕事を、ぜひ皆さんと一緒に当社でできたらうれしいですね。

休日の過ごし方

料理が趣味。平日は簡単にパパッとできるメニューを作って、
休日は食材選びからこだわって凝ったメニューを作っています。

ある一日の
スケジュール

  • 9:00
    出社。メールチェックなど。
  • 9:15
    社内の作業室で実機を使った基盤構築作業。
  • 12:00
    昼休憩。外で昼食を取り、そのまま客先へ移動。
  • 13:30
    客先で現地調査および打ち合わせ。
  • 15:00
    移動。
  • 15:30
    会社に戻って作業室で再び構築作業。
  • 17:30
    メールチェックなど。
  • 17:45
    定時で終業。お疲れ様でした!

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